難渋しております

手に入れたMSDOS版、Z80エミュレータアセンブラ、逆アセンブラーと急遽市立図書館から借りてきた「トランジスタ技術SPECIAL No.6 Z80ソフト&ハードのすべて」「マシン語なんてこわくない MSX Z80用」なぜか2000年発売と新しい「図解Z80マイコン応用システム入門 ソフト編 第2版」のおかげで何とか、CPMのBIOSとBOOTROMの解析が終わり、いろいろ手を尽くしたが、やはり今ある機材、ではS-100マシンを完全回復させることを断念。BOOTぐらいなら手入力で入れられるが再起動をかなりの頻度で行うことを予想されるので、そのたびに打ち込むのは・・・・、PROMライタさえあればなー

そこで考え方を変えて、FDDコントローラとして使うことにして、先月まで使っていたDELLを使ってDETAを吸い出す作戦に切り替えた。ありがたいことにDATAFDはシーケンシャルに記録されていることを発見できたので後は信号を騙し騙し読み取って、インデックスと照合すればよさそうだ。
<おまけ>実はS100も32KBで5インチFDDでなら動いたのだ。これはCP/M ver2。8インチと5インチの壁は厚かった。
5インチFDDならDELLにつないで、DETAを読むことは出来る  後一歩に思えたが


調べなくてはいけないメディアの枚数もかなり減った。
半分が曲がっていたりカビが生えていたりで、見ただけでNG.後1/3が片面の標準ディスケットのため無関係と判明、調べるのは100枚程度まで減った。
一応の成果。