締め切り

学生時代のレポートと提出の頃からだろうか、締め切りぎりぎりのスリルが癖になってしまい、今では締め切り後どのくらい過ぎても結果オーライか?を追い求めるのが趣味となってしまった私に苦しめられている関係者の皆様、ごめんなさい。 また今回もやってしまいましたが、何とかなったでしょうか?


例の「安全なアダルトサイト探訪記」の入門編と基礎知識をやっと入稿できたんです。 日記に企画段階から曝して何のつもりだと一度クレームがついたんですが、私の考えではこんな企画今まで何回も出尽くされていて新しいものではないし、単にネタが新鮮か?凄いか?だけが評価につながるだけであって、他誌にまねられても相乗効果こそあれ、損失はないと言いくるめまたまた情報リークしております。


今回考えを改めなきゃと思ったのは、昔多かった「ブラクラ」などが仕込んであったサイトがかなり減ったこと。 あと意外にも有料サイトより無料サイトのほうが変な罠とか、仕込が少なかったこと(これはただ私が気づいてないだけかも知れませんが・・事実Operaも、OSもなんか変になっている)。まあ確かに無料サイトは迷路のようになっていてなかなか『肝心な物』までたどり着けなくなってはいますが、あんまりやりすぎてスルーされたら元も子もないわけですから。 悪質なものが多いのが日本人が、日本人向きに作っていると思われるサイト。 それも若い子をターゲットにしていてなおかつ製作者も若い日本人だと思われる、いわゆる素人サイトがやばかったのには驚いた。
もっとも商売としてサイト運営をしているところは如何に広告を見てもらえるか、リピーターを以下に増やせるかが儲けにつながるわけで、爆弾をしかけて喜んでいるクラッカーたちとは立場が違うわけで当然のことなのだが、閲覧者の立場から見ると見分けがつくのは見てからなので始末が悪い。
再起動すれば直るブラクラ暗いなら愛嬌だが、「画像を一括でダウンロードできます」につられ様子見にひとつ落としてみるときちんとしているので安心させて、三つ目の圧縮ファイルがなんとHDDクラッシャー(HDDを全部消す)なんて悪質な物もありました。 よく判らないでとりあえずクリックしてしまう人間もいるんだろうなとぞーっとしてしまいました。