物は言いよう

パッケージの裏に「添加物としてアスコルビン酸XXmg含有」と書いてあるとあまり良い気持ちがしないし、思わず書いてないものに変えてしまうのが人情。 それが、「ビタミンC配合」と大きく書いてあると逆に手が出てしまう。 アスコルビン酸=ビタミンC だと知っていても一瞬の判断では変な反応をしてしまう。  それを知ってだろう今日買った「HALLS」に ビタミンC 50%アップ!と書いてあった。 もちろん各種ある品物の中からそれを選んで買ってました。
そういえば「もやし」に漂白剤不使用とわざわざ書くと書かないときよりはるかに売り上げが伸びるとか。 だからって書いてない「もやし」に漂白剤など使っていてはいけないのだ。生鮮野菜に漂白剤や発色剤を使うことは、食品衛生法違反だもの。 もやしは無漂白が当然。(全てを信じているわけではないけどね)
まあわれわれは、表現の仕方一つで簡単に、惑わされてしまうって訳。