病気

ここ一年半で数回入退院を繰り返してしまったが、そのたびに悪い場所が違っていた。 いってみれば「病気のデパート状態」でいろいろな所が故障した。
胃からスタートして十二指腸、胆のう、総胆管と転戦し、胃穿孔の治療で使った血止め薬の副作用で、微細の脳こうそくと血栓症を引き起こしこれが心臓にまで飛び火してしまうという悪循環。それぞれの治療薬はその他の病状には悪影響をあたえるものがほとんどで、こっちを立てればあちらが立たずで、ここに風邪薬が加わると「弱り目に祟り目」である。