ネット上の防犯意識

naoya_7082005-06-01

NTTドコモ東海(名古屋市中区)が静岡、愛知、岐阜県内に設置している携帯電話基地局約800カ所の所在地や入局方法などをまとめた「社外秘」扱いの資料が、ネット上に流出していることが分かった。基地局の位置情報はセキュリティーなどを理由に非公開となっており、事態を重視した同社は約800カ所すべての鍵を付け替えるなど緊急対策を実施した。ファイル交換ソフトウィニー」のウイルス感染が原因とみられ、

個人情報だけでなくこうした防犯上問題のある情報まで漏えいさせるネット上の“無法地帯ぶり”がさらに浮き彫りとなった。

記事:http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050601dde001040054000c.htmlより一部引用

新聞記者も判ったようにこんなこと書いているがこの事件の本質は
防犯上重要な文書を会社から持ち出し、自宅のPCに保管。
かつ同じPCに「ウイニー」をインストール
ウイルスチェックを怠り、
抗ウイルスソフトもいれず
オンラインにしたまま放置していた。
このアホ社員とその管理をしていなかったNTTの凡ミスで
ネット社会の闇が犯罪、もしくは事件を引き起こしたように書くこと自体、報道が社会の闇とは何かわかっていないのではないか?