中国発のスパムメール

ココ半月位前から、中国語のスパムが突然多量に舞い込みだした。 たまたまそのメールアカウントは比較的クリーンだったので個人情報の流出元を考えてみていた。 結果1連のウイルスメールが元凶だと結論付けた。 そのウイルスメール群はスパム発生の数日前に発生し、私のメルアドで偽装して3日ほどいたるとこにウイルスをばら撒いたらしく、出した覚えも履歴も無い所からエラーメールを送りつけられて辟易していた。 このウイルスメールの発生源がどうやら中国と取引がある人物(姫の両親の関係者)だったと推測され「ウイルスに感染して無いかい?」とメールしたら「してませんと」返事が来たものの、それ以来ばったり止まった事からも明らかだと思っている。

スパムメールも1日数通ならまだ我慢も出来るが、全く読めもしない言語で書かれたスパムが日に2-30通となると我慢の限界に達し、フィルタリングする事にした。 発信元の国名でしようかと思ったら、半分近くがロシアとかアフリカのサーバーだったので断念。 ヘッダーで共通項を探したところ、比較的多いのがX-Mailer:で FoxMailを使っているのはまず中国語メール。 でもOEを使っているメールのほうが多いし、そもそもX-Mailer:ヘッダがついていないメールも多い。 100%を発見しました。私は開きめくらでした。 中国語のメールをフィルタリングしたいのですから Content-Type: が charset="GB2312" のものを全て排除してしまう事で解決。 もし大事なメールが混じっていたとしてもそもそも中国語のメールは読めないのですから同じ事。