ゴミ捨て場で拾ったHDD

入院する前にゴミ捨て場で見つけた富士通のノートPC.
液晶はすでに割れ、キートップはほとんど取れしかも水もかぶった形跡が。
ただ偶然にもポケットに+ドライバーと6角レンチが入っていたので(謎)HDDをユニットトレーごとレスキュウしておいた。
ものはIBM2.5inch1G(dsoa-21080)。
トレーから取り外して裏を見ると『宇宙開発事業団備品』なるシール(woi!
もし使えなくとも無駄にはならないので玄人志向*1GAWAP2.5AL-USB2.0なるHDDケ−スを2000円で通販で購入。
うーー!このHDD一般の規格のものよりも1.5mmくらい分厚い。
しかもマウント用のねじ位置がまるで違う。
やや無理やり(笑)コネクターIN。
USB2で接続。
すんなり動いた。
中身はFAT16.Win95とLotus1-2-3、意味不明な解析データらしき膨大なデータファイル。
IEはもちろん通信ソフトは一切無し。
ファイルスタンプで確認したところ最終更新ファイルの日時は1998年10月)
さっさとNTFSにフーマットして使ってみたところさくさく動いてる。
サイズが合わないケースは輪ゴムでぐるぐる巻きにして使うことにした。
今度はLANつきの完動品を捨ててください。